=旅路の最終日=
2007年9月6日下呂温泉の旅館を午前8時に出る。
周辺では朝市がやっているという。
期待して行ったがハズレだ。雑貨ばかり。
豆が安かったので3種買ってきた。
RIOは豆が大好きなんだ。
さーここからは帰路につかなくては・・・
なんか台風が関東直撃とか?
ここは晴天なのに?
R257を南下する。ランチは浜松で鰻だね。
ついた頃、ザーザーと大雨。まだ風はないけど人気がない商店街。
前回のお店じゃなくて老舗とやらに。。。
創業明治何年とか?
うーん。。いまいちだ。お客は私達だけ。雨のせいかどうか。
風が出てきた。アイアイ傘では濡れてしまう。
コイン駐車場まで駆けてく。
お金払うから!>私
「ん?500円玉、100円玉使えません」
じゃ千円札で・・・
「ん?ん?千円札使用不可のランプ??」
じゃーいくらで払えばイイんじゃー!!!!!!!!!!!
料金は300円。
イライラして濡れながら緊急連絡先へTEL。
車の中で諦めて寝ようとしたらスグに来た>管理者
でも料金が400円になっている。
「ふざけるなっ」RIOが抗議したけど可愛そうになって100円増しで支払ってきた。
ここからは私が運転する。
人間ナビはいつもいい加減なんで天竜川を目指していたのに天竜まで行ってしまった>ロス1時間半
私にブチブチ言われてもとの浜松まで戻る。
R1号はバイパスだけどメチャ混み。
しかも箱根峠は通行止め、西湘も通行止め。
じゃー残るはR246しかないじゃんよ?
私達は台風目指して車を走らせているんだ。
午後2時半に浜松を出てから7時過ぎても静岡だ。
夕食はやっと見つけたファミレス。個人の店は台風で閉めてしまっている。
おいおい今夜中に帰れるのか?
そんな不安が横切った。
予感的中・・・御殿場から、まったく車が動かない。
「交代で寝よう」
強風の中、ガス欠でスタンドに入れば人間が飛ぶどころか車が飛ばされそうな風。後ろ向きになっておつりを渡す従業員。
ドーン!!地鳴りがして巨大なスタンドの屋根が揺れる。
「ヤバイ。。」恐怖で体が震えた。
途中、大雨で道路は水溜りが1CMくらいになっている。
曲がり方を間違えた車が交差点で転がっていたり自爆している。
地獄のような光景を見ながらも車を進める。
「帰らなくちゃ」明日は仕事だ。
夜中12時を過ぎても厚木から脱出できないでいた。
暗い夜道に滞ったトラック。その間に私達の小さな車。
オレンジ色の灯りが辛い。30分間ピクリとも進まないこともあった。
諦めたドライバーは路肩に停めて仮眠を取っている。
でも私達には時間がない。
大きなアップダウンを繰り返し横道がないR246から、ようやく平塚方面へ。川は真っ黒な濁流で橋をも飲み込みそうだ。
またR1号へ戻った。
午前2時頃R134に突入>ああ、お家が近い
そう思った葉山御用邸付近、海沿いの一色を避けて大きな道を行く。信号待ちをしている車は私と向かいに消防車。巡回中みたい。
いきなり外灯と信号がパッと消えて闇に飲み込まれた。
固まる私・・・1分くらいだろうか、、RIOは寝ていたけど
動揺に気がついた対向車線の消防車がパッシングしてくれた。
「信号がない」そんなこと経験ないし、イイの?走って?
街には灯りが一つもない。幸い暗いから車のライトが目に付き交差点で信号ナシでも事故は起こさないね。
もう3時になちゃう。
RIOをそのまま職場に落とす。
私は家に帰って1時間ほど寝た。
車に乗ったお土産はそのまま。
なんか台風の記憶が強烈すぎて2日間の記憶が飛んでしまった。
怖かったに尽きる旅になりました。
台風舐めたらいかんぜよ。
生きて帰れてよかった>泣
周辺では朝市がやっているという。
期待して行ったがハズレだ。雑貨ばかり。
豆が安かったので3種買ってきた。
RIOは豆が大好きなんだ。
さーここからは帰路につかなくては・・・
なんか台風が関東直撃とか?
ここは晴天なのに?
R257を南下する。ランチは浜松で鰻だね。
ついた頃、ザーザーと大雨。まだ風はないけど人気がない商店街。
前回のお店じゃなくて老舗とやらに。。。
創業明治何年とか?
うーん。。いまいちだ。お客は私達だけ。雨のせいかどうか。
風が出てきた。アイアイ傘では濡れてしまう。
コイン駐車場まで駆けてく。
お金払うから!>私
「ん?500円玉、100円玉使えません」
じゃ千円札で・・・
「ん?ん?千円札使用不可のランプ??」
じゃーいくらで払えばイイんじゃー!!!!!!!!!!!
料金は300円。
イライラして濡れながら緊急連絡先へTEL。
車の中で諦めて寝ようとしたらスグに来た>管理者
でも料金が400円になっている。
「ふざけるなっ」RIOが抗議したけど可愛そうになって100円増しで支払ってきた。
ここからは私が運転する。
人間ナビはいつもいい加減なんで天竜川を目指していたのに天竜まで行ってしまった>ロス1時間半
私にブチブチ言われてもとの浜松まで戻る。
R1号はバイパスだけどメチャ混み。
しかも箱根峠は通行止め、西湘も通行止め。
じゃー残るはR246しかないじゃんよ?
私達は台風目指して車を走らせているんだ。
午後2時半に浜松を出てから7時過ぎても静岡だ。
夕食はやっと見つけたファミレス。個人の店は台風で閉めてしまっている。
おいおい今夜中に帰れるのか?
そんな不安が横切った。
予感的中・・・御殿場から、まったく車が動かない。
「交代で寝よう」
強風の中、ガス欠でスタンドに入れば人間が飛ぶどころか車が飛ばされそうな風。後ろ向きになっておつりを渡す従業員。
ドーン!!地鳴りがして巨大なスタンドの屋根が揺れる。
「ヤバイ。。」恐怖で体が震えた。
途中、大雨で道路は水溜りが1CMくらいになっている。
曲がり方を間違えた車が交差点で転がっていたり自爆している。
地獄のような光景を見ながらも車を進める。
「帰らなくちゃ」明日は仕事だ。
夜中12時を過ぎても厚木から脱出できないでいた。
暗い夜道に滞ったトラック。その間に私達の小さな車。
オレンジ色の灯りが辛い。30分間ピクリとも進まないこともあった。
諦めたドライバーは路肩に停めて仮眠を取っている。
でも私達には時間がない。
大きなアップダウンを繰り返し横道がないR246から、ようやく平塚方面へ。川は真っ黒な濁流で橋をも飲み込みそうだ。
またR1号へ戻った。
午前2時頃R134に突入>ああ、お家が近い
そう思った葉山御用邸付近、海沿いの一色を避けて大きな道を行く。信号待ちをしている車は私と向かいに消防車。巡回中みたい。
いきなり外灯と信号がパッと消えて闇に飲み込まれた。
固まる私・・・1分くらいだろうか、、RIOは寝ていたけど
動揺に気がついた対向車線の消防車がパッシングしてくれた。
「信号がない」そんなこと経験ないし、イイの?走って?
街には灯りが一つもない。幸い暗いから車のライトが目に付き交差点で信号ナシでも事故は起こさないね。
もう3時になちゃう。
RIOをそのまま職場に落とす。
私は家に帰って1時間ほど寝た。
車に乗ったお土産はそのまま。
なんか台風の記憶が強烈すぎて2日間の記憶が飛んでしまった。
怖かったに尽きる旅になりました。
台風舐めたらいかんぜよ。
生きて帰れてよかった>泣
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