＝二日目＝

朝、8時頃おきて前の晩買っておいた朝ご飯を頂く。
私はリゾット。RIOはカレーヌードル？？
朝から濃いメニューだなぁ・・・
今日はRIOの意見で無理しないで上高地のお散歩はパスして
高山の町並みを歩く。
RIOは初めてだ。私は二回目。
朝市を物色しながら川面に目をやれば赤い鯉と沢山の鮎。
バカみたいに沢山いる。
「誰も捕らないんだろうか？？」二人の疑問・・・
高級魚なんだけどなぁ。釣りしてる人もおらんし。
小さな嵐山だね。ここは風が涼しい。
高山は暑い。34度くらいあるだろうか。盆地なんだねぇ。。。
私達の町は30度越えるのは数時間だ。すぐに風が気温を下げてくれる。夜は寒いし。
古い町並みを行ったり来たりしながら時間は過ぎた。
私のお土産は猫の置物。会社の人に地酒を購入。
ここから3時くらいを目標に下呂温泉に向かう。
少し早いから郡上八幡を回ってこよう。そこでランチだね。
と・・・思って着いたのはいいけど食べるものがナイ。
蕎麦しかない＞気分はラーメンだったんだ
ムッとして「もうイイよ。いこっ！！」
お昼を食べ損なった。途中、道の駅で饂飩を食べたがナカナカ捨てたもんじゃないよ。コシが強くてね。お出汁は白だ。
駐車場に地図を取りにいったら看板みっけ♪
「ヘビ穴の湧水」だってさー
こりゃRIOが喜ぶわ。もう3時過ぎてるけど。
車で向かうこと3分くらい。
暗いコウモリが出そうな洞窟の中からコンコンと水が湧き出す。
しかもウマイ！ミネラルの味がちゃんとする。
これをGETして夜の晩餐を楽しもうよ。
ウイスキーで頂こう。
ここから急いで旅館に行く。
日本屈指の温泉へ。

旅館に着いたのは5時を過ぎた頃。
貸切風呂は4時に予約してたのにね。
ベルボーイならぬベルオヤジが車を誘導。
荷物を持ってくれて小さなフロントへ案内される。
小さな旅館だけどイイ感じよ。全部で30部屋ないだろうな。
下呂温泉って大きいんだなぁ。。熱海くらいあるホテル群。
川をを挟んでずらっと並ぶ。
「お食事何時ににします？」＞＞女将
「お腹ペコペコだから、、できるだけ早くお願いします」
30分後には食事はは用意された。。まだ明るい。。
二人でビールを1本頂きながら出された料理を少しづつ食べていく。
私は好き嫌いが激しくて八寸が殆ど手につかない。
酢の物や辛いもの・・・・
メインは飛騨牛のホオバ焼きだ。辛い味噌。イイ香り。
今年成長が悪い国産マツタケも土瓶蒸しで出てきた。
なにが驚いたって米がウマーイ！！！！
透き通った立った米。お腹一杯頂きました。
まだ外が明るいからブラブラと温泉街を散策する。
異様なほど川面を飛ぶのはなんだ？
川虫の一種らしい。カゲロウみたいにシッポが上がっている。
1CMくらい3CMくらいまで、、、
顔にビシビシ当る。
一時間くらい歩いただろうか。
また旅館に帰って飲む。さきほど採ってきた水で水割りだ。
夜も更けたけど、今度はお風呂。
貸切で二人で入る。
狭いなぁ〜二人同時に体が洗えない。
楕円形のお風呂に浸かる。
うわ、、柔らかいにゃースベスベやん！
温泉キライが久々、イイお湯頂きました。
部屋に帰ってまた飲む。
何時に寝たのやら。。。RIOが先に寝て私は少しTVみてたけど地方番組でちとわからん・・・
満腹で畳の上に転がる幸せなり。