=三人家族だぞ〜=
2006年12月28日きっかけは25日クリスマスの午後7時の電話から。
息子が「今、auにいるんだけど親父の名義じゃブラックで契約できないんだ。名義かしてよ」そう言ってきた。
息子はまだ16歳。
毎月、息子の携帯は25日に料金未納で止められている。
一ヶ月のうち半分くらいしか使えない携帯電話だ。
本当は2日待ってくれれば私の近くでタダで買えるんだけどなぁ。待てないらしい。。。
そうだ、27日は息子に会う約束してたし。
なんとか息子に言われるとおりにしてFAXをコンビニから送った。飲酒運転だぞ。
幸い契約は出来た、、、が、家に帰ってもめたらしい。
息子は不甲斐ない父親に激怒していた。「金も払えないくせに何言ってるんだ?!」
父親は私の名義になぜしたとなじるだけ。
でも彼は利巧だ。思ったことをぶつければ一発で「今すぐ出て行け!」といわれると知っていたから。
息子のほうから「携帯の話は明日にしよう」と親父に言ったが
息子の行動が気に入らない父親は友人がいる前で怒りだした。
そんな場面で、また私に連絡がきた。
「お母さん、もう我慢できないから話するよ親父と。絶対、出て行けって言うけど、どうしよう?お母さん来るの27日だよね?俺、今すぐココ出たい」>息子
「おーい、ちと待て。私、ベロベロだよ?いくらなんでも今夜は運転できない。今晩一晩、なんとかならない?友達の家とか泊まれない?」>私
「うん、わかった。なんとかする。携帯、まだ開通してないから心配しないで。明日、来てくれる?」>息子
「うん、半日で行けるから、それまで荷物まとめておきなさい」>私
とんだメリークルシミマスだわね〜
まだ半信半疑。また、どうせ「やーめた」って言われそうだわ。
でも明日かぁ・・・・
明けて26日。午前中仕事して12時には早退した。
八王子に向かう。でも混んでいるなぁ。
片道3時間半。クタクタだ。RIOは仕事だから私一人のドライブ。なんか原付があるから「車に載るか?」としきりに言っていたけど身柄だけ確保すればイイわ。
元夫がテグスネひいて待っていたら、どうしましょ?
RIOが警察呼んでから引越ししなさいと言うけど面倒だ。
もう息子とは話がついて私のところに来ると知っているんだから。
夕方近く、やっと息子の待つアパートに到着。
父親は仕事に行ってるとか。
狭い部屋から、体は大きいが童顔の男たちが4人。
いつも、タムロしている息子の友人だ。
これだけ大勢いれば私には何もできるまい。うしし。
せっせと荷物を車に運んでくれる。
昨晩は、この優しい友人とサウナに泊まったそうだ。
どうせ明日も息子を連れてココへこれる。
明日は私が裁判所で息子の聞き取り調査と弁護士との打ち合わせもある。その間、また荷物を出せばいい。
この日、息子は我が家の住人となった。
もちろん住民票も持ってきた。
彼は今、盲腸を散らしたばかりで保険証がないと不安な身。
大きくなった息子を見てRIOは開口一番、「でかくなったなぁ〜」
そりゃ驚くよ。RIOよかデカイんだから。
この晩は遅くまで語り合った。
翌27日。朝9時に息子と2人で家を出る。
RIOは忙しい仕事なのに12時に上がって追いかけてきてくれるって。原付が乗る車借りて。
私が裁判所でイロイロ聞かれている1時間くらいの間、息子は荷物をまとめていたらしい。
最初は原付でウチまで来ようとしていた。
荷物も原付に載るくらいしかないと話していたがウソ。
私の車のバックシートは息子のマンガ本で一杯になりました。
このまま弁護士事務所にむかう。
息子は原付に乗って追いかけてくる。
約束の時間に丁度いい。RIOも同じくらいに着きそうだ。
午後四時、3人は弁護士事務所前に集合できた!
ここらで息子には遊んでいてもらって。1時間ほど待たせる。
弁護士に訳を話したら驚いていた。まさかー息子が急にねぇ、我が家に来てしまったとは・・・・
これで俄然、裁判は有利になった。なにより息子は生き証人だ。
息子が父親と別れる決意をしたのは近くに住む元夫の姉のところに相談しにいったとこからだ。
姉は長男(元夫の兄)も呼び出して息子の話を聞いてくれた。
もうすぐ追い出されるアパート。携帯も止まる。親父の借金癖。
それを相談したかったのだ。
姉と兄は息子に「ここ何年の話ではないんだ。もう何十年、同じことをくりかえして誰が言ってもダメ。何回も助けたのに無駄だった。お前は家を出てお母さんのとこへ行きなさい。このままでは人間がダメになってしまうよ」とアドバイスしてくれたそうだ。実の兄姉がここまで言うなんて・・・
私は少し驚いたけど本当に息子の将来を考えてくれたんだろう。
本当にクタクタになった2日間だった。
仕事が休めないから息子の荷物も解けないままだ。
でもね、夕飯を息子に作ってあげれる幸せってのは格別です。
ワガママ言うけど、いつまでも叱れる母でいたいよ。
RIOあんがとね〜じゃ済まないくらい感謝してる。
年末、忙しいけどガンバレ〜
正月は飲むじょ♪
息子が「今、auにいるんだけど親父の名義じゃブラックで契約できないんだ。名義かしてよ」そう言ってきた。
息子はまだ16歳。
毎月、息子の携帯は25日に料金未納で止められている。
一ヶ月のうち半分くらいしか使えない携帯電話だ。
本当は2日待ってくれれば私の近くでタダで買えるんだけどなぁ。待てないらしい。。。
そうだ、27日は息子に会う約束してたし。
なんとか息子に言われるとおりにしてFAXをコンビニから送った。飲酒運転だぞ。
幸い契約は出来た、、、が、家に帰ってもめたらしい。
息子は不甲斐ない父親に激怒していた。「金も払えないくせに何言ってるんだ?!」
父親は私の名義になぜしたとなじるだけ。
でも彼は利巧だ。思ったことをぶつければ一発で「今すぐ出て行け!」といわれると知っていたから。
息子のほうから「携帯の話は明日にしよう」と親父に言ったが
息子の行動が気に入らない父親は友人がいる前で怒りだした。
そんな場面で、また私に連絡がきた。
「お母さん、もう我慢できないから話するよ親父と。絶対、出て行けって言うけど、どうしよう?お母さん来るの27日だよね?俺、今すぐココ出たい」>息子
「おーい、ちと待て。私、ベロベロだよ?いくらなんでも今夜は運転できない。今晩一晩、なんとかならない?友達の家とか泊まれない?」>私
「うん、わかった。なんとかする。携帯、まだ開通してないから心配しないで。明日、来てくれる?」>息子
「うん、半日で行けるから、それまで荷物まとめておきなさい」>私
とんだメリークルシミマスだわね〜
まだ半信半疑。また、どうせ「やーめた」って言われそうだわ。
でも明日かぁ・・・・
明けて26日。午前中仕事して12時には早退した。
八王子に向かう。でも混んでいるなぁ。
片道3時間半。クタクタだ。RIOは仕事だから私一人のドライブ。なんか原付があるから「車に載るか?」としきりに言っていたけど身柄だけ確保すればイイわ。
元夫がテグスネひいて待っていたら、どうしましょ?
RIOが警察呼んでから引越ししなさいと言うけど面倒だ。
もう息子とは話がついて私のところに来ると知っているんだから。
夕方近く、やっと息子の待つアパートに到着。
父親は仕事に行ってるとか。
狭い部屋から、体は大きいが童顔の男たちが4人。
いつも、タムロしている息子の友人だ。
これだけ大勢いれば私には何もできるまい。うしし。
せっせと荷物を車に運んでくれる。
昨晩は、この優しい友人とサウナに泊まったそうだ。
どうせ明日も息子を連れてココへこれる。
明日は私が裁判所で息子の聞き取り調査と弁護士との打ち合わせもある。その間、また荷物を出せばいい。
この日、息子は我が家の住人となった。
もちろん住民票も持ってきた。
彼は今、盲腸を散らしたばかりで保険証がないと不安な身。
大きくなった息子を見てRIOは開口一番、「でかくなったなぁ〜」
そりゃ驚くよ。RIOよかデカイんだから。
この晩は遅くまで語り合った。
翌27日。朝9時に息子と2人で家を出る。
RIOは忙しい仕事なのに12時に上がって追いかけてきてくれるって。原付が乗る車借りて。
私が裁判所でイロイロ聞かれている1時間くらいの間、息子は荷物をまとめていたらしい。
最初は原付でウチまで来ようとしていた。
荷物も原付に載るくらいしかないと話していたがウソ。
私の車のバックシートは息子のマンガ本で一杯になりました。
このまま弁護士事務所にむかう。
息子は原付に乗って追いかけてくる。
約束の時間に丁度いい。RIOも同じくらいに着きそうだ。
午後四時、3人は弁護士事務所前に集合できた!
ここらで息子には遊んでいてもらって。1時間ほど待たせる。
弁護士に訳を話したら驚いていた。まさかー息子が急にねぇ、我が家に来てしまったとは・・・・
これで俄然、裁判は有利になった。なにより息子は生き証人だ。
息子が父親と別れる決意をしたのは近くに住む元夫の姉のところに相談しにいったとこからだ。
姉は長男(元夫の兄)も呼び出して息子の話を聞いてくれた。
もうすぐ追い出されるアパート。携帯も止まる。親父の借金癖。
それを相談したかったのだ。
姉と兄は息子に「ここ何年の話ではないんだ。もう何十年、同じことをくりかえして誰が言ってもダメ。何回も助けたのに無駄だった。お前は家を出てお母さんのとこへ行きなさい。このままでは人間がダメになってしまうよ」とアドバイスしてくれたそうだ。実の兄姉がここまで言うなんて・・・
私は少し驚いたけど本当に息子の将来を考えてくれたんだろう。
本当にクタクタになった2日間だった。
仕事が休めないから息子の荷物も解けないままだ。
でもね、夕飯を息子に作ってあげれる幸せってのは格別です。
ワガママ言うけど、いつまでも叱れる母でいたいよ。
RIOあんがとね〜じゃ済まないくらい感謝してる。
年末、忙しいけどガンバレ〜
正月は飲むじょ♪
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