息子の学校の請求書が届いた。
殴り書きみたいな字は元夫の字。速達だった。
息子に電話する。
「届いたよ。学校の書類。払っておくからさ」
「うん、、バイト楽しいのだけど勉強ができないんだ。友達がいつも居て」
心配した通りだった。
友人はいつも楽しくて寂しいとき側に居てくれるが
寂しい思いも人はしなくてはいけない。
それが解るから人に寂しい思いはさせるまいと考える。
「俺が拒絶すれば友達は行くところが無くなる」
そう言った息子。
「でも、ずっとはナイんだよ?いずれは卒業するんだ皆」
「俺、ココに居る意味がないんだ。なんで働いても自分の小遣いもないの?なんで、いつも腹減ってるんだよな」
「お母さん的にはね、もうアンタ放っておいちゃいけないね。我慢も限界さ。決めよう、、えーっと来月、君おいで。バイト先は紹介で世話してもらったんだからキチっとして。それまで我慢できる?」
「うん、大丈夫。わかった。そうする」
息子のバイトのシフトに合わせて引越しだ。
すぐ弁護士に連絡して事情を話した。
息子の意思で動くのだから問題はない。
問題は元夫が、どう動いてくるかだ。
出窓も石を投げられる可能性がある。保護材も買ってこないと。
車もイタズラされるんだろうな。
部屋も私達の寝室を息子に渡して一番東側に移さなければいけない。それのが息子が安全だ。
警察にも行かなきゃいけないし、役所にもいかなきゃいけない。
一日、忙しいだろうなぁ。
そして私もクビを覚悟でも決行となる。
なんかブルーなようなハッピーなような。。。複雑。

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