=今度は堪忍ならん=
2006年10月26日さっき息子から電話があった。こんな時間に珍しいこと。
私は今日はたまたま病院に行く日で休み。
元気がない声。
「あのさ、アイツやっぱタバコ吸ってたわ」
そんな結果は最初から解っていたけど、最後の砦、息子と
約束したからには私が言うより効果が少し期待できた。
が〜、、、あまりに早い結末。
私が息子の授業料を立て替える代わりにした約束。
1 被告は、原告との離婚に応じる。
2 原告が被告に対して提起した慰謝料請求訴訟及び被告が原告 ら両名に対して提起した慰謝料請求訴訟について、原告被告 双方が取り下げる。なお、子の親権は子の意思を尊重すべく 引き続き裁判所の手続において決めることとする。
3 被告は、原告が子に対して物品や小遣いを与えること等に不 満を述べない。
4 被告は、子の所有する金品に「貸してくれ。持ち物を売れ」 など子が困るような内容を強要しない。
5 被告は、今すぐに禁煙し、ギャンブルや借金なども2度とせ ず、子の将来を見据えて父親らしく振舞う。
この条件なら誰も損はしないはずだった。
と、いうより私は初めから払ってあげるつもりだったけど
それだけでは悔しいから急遽、弁護士に書面を作らせた。
これが今回無駄になっても後々には役にたつかもしれないから。
もちろん息子にも、この条件を言い聞かせてある。
半分は息子の希望でもあるから。
相手は裁判は降りれないが他は飲むと言ってきた。
まぁ、いいやこれで壊れたわけだが私達が言いたいことは全部言った。それくらいの気持ちだった。
しかし、息子は真剣だった。もともと不安定な時期でもあり自分の生き方に対しての矛盾や親に対する反抗的な気持ちがピークである。「親父がまた俺を裏切った」そう彼はとらえたんだ。
(猫は死んでしまったかもしれない。親父はまたタバコを吸ってる。俺はココに居ていいのか?この親に何か言われても我慢できるのか?じゃ、学校はどうなる?お金はお母さんが払ってくれるのに親父はこれか?これから俺、どうなるんだろう)
たぶん、これが彼の胸の内。
とても苦しんで、友達と一緒にいて誤魔化す時間を作ろうとするだろうし、できるだけ家に居ないようにするかもしれない。
それがすなわちグレる、不良化なんだと思う。寂しさを誤魔化したり、すり替えたり、悪いことをしたり、自分を傷つけて心配してくれることを確認したりする。不安になると子供がする行動。
何分か話を聞いて、もう家を出たいという息子に
「もう何日か考えなさい。頭冷やして」そう言って切った私だけど実は私のほうが正常じゃないくらい動揺してる。
私の息子は今、ハンパじゃなく傷ついている。自分の親はナンだろうって不信感と自分の行く末を見失っている。
今すぐに迎えにいかなくちゃ!!本能がそう言ってる。そうしなければいけないんだって。
涙がポロポロでた。
バカ親父に電話して文句いってやろうか?
それも妥当ではない。
今は我慢だ。3時間して私から息子に電話した。
賑やかな音がする。デパートだか繁華街だか、雑踏の光景が思い浮かぶ。
家に居られないんだと、すぐに感じた。
「ママ考えたんだけどさ、良く聞きなよ。親父にこの話、しないほうがいい。本当にオマエが腹くくったら電話してきなさい。明日でも、明後日でも構わない。仕事休んででも迎えにいくから。でもね、計画的にやらなきゃいけない。私は母としてはね、今すぐオマエの気持ちを無視してでも迎えにいくべきだとは思ってる。でも、オマエがここに来ると仮定する。親父は当然、ココにも私の職場にも乗り込んでくるだろう。私は職場を辞めなければならない。それも構わない。だから、よく考えて。やっぱ、やーめたって帰りたいと言い出されても困るの。腹くくったら電話せよ。わかった?」
さっき、散々、裁判の宿題をやっていたところだ。
息子との接点のところ、本当のこと書いて息子が親父にイビられる可能性がある。どうしようかなぁ。。なんて思っていたが弁護士には全部、真実を書いておいた。その時点で裁判官にだけ見せるようにするとか、何か対処をしてもらおう。
昨日もイタ電が母親にあったらしい>元夫だ
もう末期状態だって気がついているのか?
息子に捨てられそうなのに・・・
私は今日はたまたま病院に行く日で休み。
元気がない声。
「あのさ、アイツやっぱタバコ吸ってたわ」
そんな結果は最初から解っていたけど、最後の砦、息子と
約束したからには私が言うより効果が少し期待できた。
が〜、、、あまりに早い結末。
私が息子の授業料を立て替える代わりにした約束。
1 被告は、原告との離婚に応じる。
2 原告が被告に対して提起した慰謝料請求訴訟及び被告が原告 ら両名に対して提起した慰謝料請求訴訟について、原告被告 双方が取り下げる。なお、子の親権は子の意思を尊重すべく 引き続き裁判所の手続において決めることとする。
3 被告は、原告が子に対して物品や小遣いを与えること等に不 満を述べない。
4 被告は、子の所有する金品に「貸してくれ。持ち物を売れ」 など子が困るような内容を強要しない。
5 被告は、今すぐに禁煙し、ギャンブルや借金なども2度とせ ず、子の将来を見据えて父親らしく振舞う。
この条件なら誰も損はしないはずだった。
と、いうより私は初めから払ってあげるつもりだったけど
それだけでは悔しいから急遽、弁護士に書面を作らせた。
これが今回無駄になっても後々には役にたつかもしれないから。
もちろん息子にも、この条件を言い聞かせてある。
半分は息子の希望でもあるから。
相手は裁判は降りれないが他は飲むと言ってきた。
まぁ、いいやこれで壊れたわけだが私達が言いたいことは全部言った。それくらいの気持ちだった。
しかし、息子は真剣だった。もともと不安定な時期でもあり自分の生き方に対しての矛盾や親に対する反抗的な気持ちがピークである。「親父がまた俺を裏切った」そう彼はとらえたんだ。
(猫は死んでしまったかもしれない。親父はまたタバコを吸ってる。俺はココに居ていいのか?この親に何か言われても我慢できるのか?じゃ、学校はどうなる?お金はお母さんが払ってくれるのに親父はこれか?これから俺、どうなるんだろう)
たぶん、これが彼の胸の内。
とても苦しんで、友達と一緒にいて誤魔化す時間を作ろうとするだろうし、できるだけ家に居ないようにするかもしれない。
それがすなわちグレる、不良化なんだと思う。寂しさを誤魔化したり、すり替えたり、悪いことをしたり、自分を傷つけて心配してくれることを確認したりする。不安になると子供がする行動。
何分か話を聞いて、もう家を出たいという息子に
「もう何日か考えなさい。頭冷やして」そう言って切った私だけど実は私のほうが正常じゃないくらい動揺してる。
私の息子は今、ハンパじゃなく傷ついている。自分の親はナンだろうって不信感と自分の行く末を見失っている。
今すぐに迎えにいかなくちゃ!!本能がそう言ってる。そうしなければいけないんだって。
涙がポロポロでた。
バカ親父に電話して文句いってやろうか?
それも妥当ではない。
今は我慢だ。3時間して私から息子に電話した。
賑やかな音がする。デパートだか繁華街だか、雑踏の光景が思い浮かぶ。
家に居られないんだと、すぐに感じた。
「ママ考えたんだけどさ、良く聞きなよ。親父にこの話、しないほうがいい。本当にオマエが腹くくったら電話してきなさい。明日でも、明後日でも構わない。仕事休んででも迎えにいくから。でもね、計画的にやらなきゃいけない。私は母としてはね、今すぐオマエの気持ちを無視してでも迎えにいくべきだとは思ってる。でも、オマエがここに来ると仮定する。親父は当然、ココにも私の職場にも乗り込んでくるだろう。私は職場を辞めなければならない。それも構わない。だから、よく考えて。やっぱ、やーめたって帰りたいと言い出されても困るの。腹くくったら電話せよ。わかった?」
さっき、散々、裁判の宿題をやっていたところだ。
息子との接点のところ、本当のこと書いて息子が親父にイビられる可能性がある。どうしようかなぁ。。なんて思っていたが弁護士には全部、真実を書いておいた。その時点で裁判官にだけ見せるようにするとか、何か対処をしてもらおう。
昨日もイタ電が母親にあったらしい>元夫だ
もう末期状態だって気がついているのか?
息子に捨てられそうなのに・・・
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