私の同僚がよく言っていた。
彼女は実の兄と相続で争い裁判を起こしたらしい。
「辛いよ。長くて」
そんな言葉を思い出す。
今、私のしていることは弁護士から送られてくる裁判の資料に目を通し相手の反論についての反論を書く作業だ。
思い出したくないことも日記や写真などを掘り返し目にすることになる。
もう過去は思い出したくないのだ。
「何年の冬にゴルフへ行った帰り・・・」なんて書かれたら
その資料、日記&写真を引っ張り出して日付けを確認しなければいけない。ほとんどイイ加減な記憶で書いてくる被告(元夫)。
当時の生活や辛かった記憶、ましてや元夫の写真まで出てくる。
鳥肌が立つくらい悲しくて腹が煮えくり返る。
2ヶ月に1回くらいだけどイヤでたまらない。
おまけにRIOは自分で何もできないので仕事は捗らないのだ。
隣のキッチンから話しかけてくる。
話しかけられる度に振り出しへ戻り「何調べていたんだっけ?」ってことになる。
なるべくRIOが居ない時間を使いたいが3日がかりで通算8時間くらいかかった。
なんか心がドロドロだ。
元夫は思い出してもらって嬉しいのだろうが私には消したい過去には間違いない。現実離れした過程にすぎない。
胃が痛むというのにRIOは居眠りだよ。
代わってもらいたいくらいだわ。
はい、頭リセットしてっと。

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