＝向かう＝

弁護士にメールを打ったのは3日前。
私が作ってもらった訴状の回答の反論を送る約束をしていた。
私は、あの回答書を読んで体が震えるくらいショックを受けていた。読み返すなんて怖かったんだ。
99％ウソの答弁書は酷い内容だった。住所も期日も記憶にないんだろう。全部ちがっている。内容はデッチ上げ。私は毎日、日記つけてるからウソはスグにばれるだろう。
かえって元夫についた弁護士が気の毒になった。敗訴なのに信じたのだろうか？
しかし、ここまま事実無根のことを書かれては黙っていられない。
私は戦う決意をしたのだから告訴したんだ・・・・
なんて男と住んでいたんだろう。涙でて一晩飲み続けた。
もともとウソつきだったのが一番のネックだったんだ。
お金がなくたって正直モノで真っ当に生きている男だったら、どんなに苦労したって着いていくのが女です。
私と付き合ったころ、よく口にしていた。
「世の中は金」と。
違うんだな。私は、苦労しているが自立してからは高級取りだった。生活に不自由はなかったんだよ。何が足りなくて相手に求めたんだろう。数ヶ月で、いかに元夫からウマく逃れられるかって良く考えたものだ。当時、借金地獄で元夫は苦しんでいた。
私は金融に勤めていたので手段はいくらでも知っている。
情をかけてしまったから生んだ不幸なんだと反省もした。
それを差し引いてもだ、、
どれだけ私が尽くしたか感じてないんだろうなぁ。
私みたいなバカ女は中々いないぞ。
今日、弁護士に電話して、この答弁に対しての対処（反論）を郵送することに決まった。元夫の職場にも証拠集めに向かう。
「どんな人間だったか」を明確にする。ボイスレコーダー持ってね。
RIOが夕食を作ってくれている間、答弁書の隙間に必死で書き込んだ文字は汚くてダメだから、また書き直してコピーを送る。
明日は釣りいこうね。今夜はワイン残ったヤツあげるよ。
ちっとクセあるけど。
貴方と長く細く生きたいのになん♪もったいない時間だった。。。
？？ってオーイッ！！
最愛の人、これ書いてる間に椅子で口あけて寝てる〜！！
髪、モヒカンにしたろか・・・(-_-#)