=伝説の人=
2004年7月16日私は父に対しての依存度が高い。
40代にして父は亡くなっているが
いつも父が胸に張り付いていた。
RIOと一緒に暮らしてからは1回しか枕元にでてこない。
子供の頃から耳にした武勇伝は父本人からの話ではない。
背中には刀傷がある。
何年か前、父の地元の祭りに親類から誘われたことがあった。
下町(某都内)の商店街で行われる本祭りだった。
「見るだけ」の祭りだった。
私が田舎モノにならなければ8代目の看板がつく。
そーいえば昔から露店でお金を払ったことがない。
なぜか商店街の人は私を知っている・・・・
それが大人になっても続いていた。
しかも父は他界しているのだ。
色々な人が、、ずっと年上の人が私に挨拶にくる。
それは父だけではなく私のオバアチャンの知り合いもいた。
私は顔も知らない>向うは知っているらしい。赤ちゃんの頃から
父は町ではヒーローだった。
駅の改札で金を払った事がないとか
どっかのバーチャン背負って歩いていたとか
ヤクザまがいの修行で関西にいたとか
ボランティアで店の子守してたとか
出てくる話は尽きない。
オバアチャンは息子に手を焼く美しい小町として
当時は有名人だったらしい。
同じ町には五月みどり(当時肉屋)がいる。
ここの町は「キレイどころ」として山手とは違う粋を売りにしていた場所。
父みたいな人はステキだけど・・・
女性的観点からは避けるべき。そう絶対!
自由奔放、我が地球を回す。
そんな男は結婚には向かない。利巧な女なら知っている、、、
「手に職があり大人しく女の言うとおりになる男」が最適であーる。
確かに父のような人間は遊ぶにはいい。毎日楽しいだろう。
でもね、長い人生、適任とは思えないのだ。いくら色男であっても>父はえらい男前
反面、人に流されやすく情にもろい。
家族より他人を納得させることが天命だと信じている。
家族はついていけないのは当然なのだ。
なぜか父とダブらせて見ているのはRIOだった。
本当に自分勝手で私以外の人も平気で面倒をみようとする。
やり過ぎなくらい。
それは彼がコントロールできる世界ではないとわかっている。
解かっていて(深みにハマッちゃーいけないわぁ)と知りつつ
この人を選んだの。
後悔をしたくない一心で。
好きな人を見て
ちゃんと見て好きになる・・・
それが私にとってのタブーだった。
うまく確実に自分の思ったように動く男ではなく
自分が迷子になってしまわないように且つ
後ろからいつも見張っている人が欲しかった。
それは、まぎれもなく父であった。否定はしない。
どれくらい大きな存在かは置いておいて
このジャジャ馬を調教すべく
RIOは戦うのでした>きゃわいそーキャッ(^^*))((*^^)キャッ
どっちが可愛そうだったのかは
人生が終わったときに解かる。
40代にして父は亡くなっているが
いつも父が胸に張り付いていた。
RIOと一緒に暮らしてからは1回しか枕元にでてこない。
子供の頃から耳にした武勇伝は父本人からの話ではない。
背中には刀傷がある。
何年か前、父の地元の祭りに親類から誘われたことがあった。
下町(某都内)の商店街で行われる本祭りだった。
「見るだけ」の祭りだった。
私が田舎モノにならなければ8代目の看板がつく。
そーいえば昔から露店でお金を払ったことがない。
なぜか商店街の人は私を知っている・・・・
それが大人になっても続いていた。
しかも父は他界しているのだ。
色々な人が、、ずっと年上の人が私に挨拶にくる。
それは父だけではなく私のオバアチャンの知り合いもいた。
私は顔も知らない>向うは知っているらしい。赤ちゃんの頃から
父は町ではヒーローだった。
駅の改札で金を払った事がないとか
どっかのバーチャン背負って歩いていたとか
ヤクザまがいの修行で関西にいたとか
ボランティアで店の子守してたとか
出てくる話は尽きない。
オバアチャンは息子に手を焼く美しい小町として
当時は有名人だったらしい。
同じ町には五月みどり(当時肉屋)がいる。
ここの町は「キレイどころ」として山手とは違う粋を売りにしていた場所。
父みたいな人はステキだけど・・・
女性的観点からは避けるべき。そう絶対!
自由奔放、我が地球を回す。
そんな男は結婚には向かない。利巧な女なら知っている、、、
「手に職があり大人しく女の言うとおりになる男」が最適であーる。
確かに父のような人間は遊ぶにはいい。毎日楽しいだろう。
でもね、長い人生、適任とは思えないのだ。いくら色男であっても>父はえらい男前
反面、人に流されやすく情にもろい。
家族より他人を納得させることが天命だと信じている。
家族はついていけないのは当然なのだ。
なぜか父とダブらせて見ているのはRIOだった。
本当に自分勝手で私以外の人も平気で面倒をみようとする。
やり過ぎなくらい。
それは彼がコントロールできる世界ではないとわかっている。
解かっていて(深みにハマッちゃーいけないわぁ)と知りつつ
この人を選んだの。
後悔をしたくない一心で。
好きな人を見て
ちゃんと見て好きになる・・・
それが私にとってのタブーだった。
うまく確実に自分の思ったように動く男ではなく
自分が迷子になってしまわないように且つ
後ろからいつも見張っている人が欲しかった。
それは、まぎれもなく父であった。否定はしない。
どれくらい大きな存在かは置いておいて
このジャジャ馬を調教すべく
RIOは戦うのでした>きゃわいそーキャッ(^^*))((*^^)キャッ
どっちが可愛そうだったのかは
人生が終わったときに解かる。
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