=依存と破壊=

2003年12月13日
誰かに依存していると感じたことはない。
本当は世の中に依存しているから生きている。
でも心の中の誰かに依存して生きてきたことは
一度もない。
戦ってきたのは、いつも1人なの。
誰も助けてはくれないと知っているから助けを
求める方法もしらない。
「助けて、助けて」
誰かを見て涙が止まらなくなるときは、きっと
心が悲鳴をあげているんだ。
でも言葉になることはない。
それを癒すために自分を破壊していく、、
異次元の自分を作り上げる。
人に優しいふりをする。愛してるを連発してみる。品のない派手な服を着てみる。言うこと聞きそうな
大人しい男を誘う。
とことん自分を嫌な人間に変えてしまおう。
処理さえ間違えなければ完璧な世界。
追い詰められることがない所を作っておくことは人にとって楽園。
ただし、麻薬効果は一生続きません。
その後の処方は大きなエネルギーと勇気が必要です。

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